所属選手情報
【全校】夏季ジュニアオリンピック8位入賞
夏季ジュニアオリンピックに出場した新津校の今泉悠成選手が、13.14歳区分の200m平泳ぎで8位入賞!
おめでとうございます
大きな舞台での記録に自信がみなぎったことでしょう
今泉悠成選手のこれからを応援しています
出場した選手のみなさん、おつかれさまでした
【全校】世界水泳2大会連続出場
7/15(土)に開催された、世界水泳福岡大会オープンウォータースイミング競技に三条校所属の加藤はなの選手が出場しました。
今回は10km(前回大会は25kmに出場)に出場。
海外の強者たちの中、前半から果敢に攻め泳ぎ、トップ集団に食らいつきました。
結果は、2時間7分26秒4と33位でフィニッシュ!
スタートから2時間以上もハイスピードで泳ぎ続ける加藤選手の体力、そして粘り強い精神力、我慢力(ビタミンG)に感動の連続でした。
加藤はなの選手、感動をありがとう
そして、お疲れ様でした
📷:三条校 中條和之コーチ(ナカジョリーコーチ)もオープンウォータースイミング日本代表コーチとして帯同。中條コーチも、お疲れ様でした
【全校】三条市長表敬訪問へ
6/12(月)に、加藤はなの選手(ジャスミン)と中條和之コーチ(なかじょりー)が三条市役所にいってまいりました。
滝沢市長に世界水泳福岡大会 日本代表の決意表明をさせていただきました。
玄関に入ると、三条市役所の皆さんの温かいお出迎えに感激!
そして手作り横断幕・うちわ・掲示板に感動!
加藤選手は終始緊張していたようですが、三条市役所の皆さんの応援にパワーをいただき、滝沢市長に熱い決意を伝えていました。
(緊張していても、かわいいはなのスマイルは健在でした♡)
新潟日報社様、にいがた経済新聞社様、読売新聞社様、株式会社エヌ・シィ・ティ様、取材に来ていただきありがとうございました。
滝沢市長をはじめ、村上部長、担当の佐藤室長。
そして、福祉保健部の皆様、三条市役所にお勤めの皆様。
お忙しい中時間を割いていただき、そして貴重な体験を本当にありがとうございました。
お土産でいただいた応援グッズは三条校に掲示しております。
是非ご覧になってください。
世界水泳福岡大会レース本番まで、あと18日!
\がんばれ、加藤はなの選手!/
【全校】第99回日本選手権×8名の精鋭
4/4(火)~4/9(日) 東京アクアティクスセンターにて、第99回日本選手権水泳競技大会が行われました。
ダッシュからは8名11種目に出場してまいりました。
【参加選手一覧】※五十音順
・石崎慶介選手 100m自由形→8位入賞!/200m自由形→B決勝進出!
・大場法隆選手 50m背泳ぎ
・加藤はなの選手(ジャスミンコーチ) 400m自由形
・神田行空選手 50m背泳ぎ
・髙﨑有紀選手 50m平泳ぎ→B決勝進出!
・津端舞選手 50m背泳ぎ
・長谷川卓哉選手 50mバタフライ→B決勝進出!
・中野未夢選手(新潟校:ドリーコーチ) 50mバタフライ/100mバタフライ/200mバタフライ
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ダッシュ代表として県外活動に参加する選手たちは、それぞれの所属校で練習しており、平日は夕方以降に、土日は朝夕で泳いでいます。
「彼らの泳ぎを生で見たい!」という方は、フロントにお問い合わせください
一回のキックでスーッと進む姿は、まるでお魚のようです
そして、次回は開催100回目さらに、パリ五輪選考会
出場に向けて、挑め!ダッシュ選手たち
【全校】辰巳プールで最後の開催&【結果】チャンピオン誕生!!
ダッシュグループからは、12名20種目にエントリー
(突破は22種目!一人につき参加できる種目数が2種目に伴いエントリーは20種目です)
【参加選手】※所属校、五十音順
三条校:清水海里選手、津端宏侑選手、津端舞選手、堀川煌選手、本間匠騎選手、皆川昂輝選手、山口修司選手
新津校:今泉悠成選手、神田行空選手、菊入實選手、渡部奏太選手
燕校:中山拓海選手
そして今回の大会はもう一つの思いがあります。
それは、多くの選手たちがこの東京辰巳国際水泳場で行われる大きな大会を目指していましたが、今回の春季ジュニアオリンピック大会を最後に辰巳プールが閉館することになりました。
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ダッシュが最初にジュニアオリンピックに出たのが、1990年の春、中学2年生の刀根聡さんという選手でした。
刀根選手は小学6年生の頃、野球と水泳(ジュニアコース)を両立していました。野球少年だった刀根くんを桑原ヘッドコーチ(現弊社 代表取締役社長)がスカウトし、ダッシュの選手コースに入りました。
当時のダッシュは選手コースがなく、ヘッドコーチのスカウトから始まり、小学3年生~高校3年生までがひとつの班で練習。
そこから2年という時を経て、春のジュニアオリンピックに出場。その後、刀根選手は桑原ヘッドコーチやダッシュ仲間と濃い時間を過ごし、翌年の春季ジュニアオリンピックにも出場されました。
初めて出場したジュニアオリンピックの経験話は代々の選手コーチへと受け継がれています。刀根選手がダッシュのジュニアオリンピックロードをつくってくださってダッシュの今があります。刀根聡選手、ありがとうございます!
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刀根選手が出場した時代のジュニアオリンピックは、春季大会が東京スイミングセンター、夏季が代々木オリンピックプールでの開催がほとんどでした。東京辰巳国際水泳場が完成した後は約30年間、この辰巳がたくさんの選手の憧れの場となっていました。
2023年夏季ジュニアオリンピックからは東京アクアティクスセンターで開催されます。
またこれから多くの選手たちの憧れの場となることでしょう。
それでは、今回出場の選手のみなさん!ダッシュ代表として思う存分ハッスルしてきてください
新潟からパワーを送りますがんばれ選手たち、ダッシュ魂
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レース結果ともう一つの物語 5/4(木)20:15更新
ジュニアオリンピックチャンピオンが誕生
\\ダッシュ新津のスーパー中学1年生、菊入實(きくいりみのる)選手です//
菊入選手は、ダッシュ4人目のジュニアオリンピックチャンピオンです
(初代は中島謙二選手、2人目:石崎慶祐選手、3人目:加藤吉浩選手、そして4代目:菊入實選手。中島選手、石崎選手、加藤選手は自由形での王者でしたが、菊入選手は初の平泳ぎでチャンピオンに輝きました!)
彼は、2歳11か月の頃にゆきんこ会員(兄弟姉妹限定の仮入会1か月会員)に参加しダッシュに入会。
当時は、涙なみだの日々。まだ幼稚園に入園していなかった彼は親御さんから離れたくないと泣き、1時間コーチに抱っこされて時間を過ごしていました。2回目は30分ほど抱っこしたのち、残りは自由に過ごし。3回目以降から段々と楽しめるようになっていき、年少の頃には浮けるようになっていたそうです。
そんな、彼は11・10級の背泳ぎクラスの時に一度、ダッシュを辞めたくなったことがありました。顔にお水がかかり涙を流し「もういやだ…」と言ったそうです。がんばり屋の彼は自分の胸に秘め、ひとりで乗り越えようとしたようですが、大きな不安は涙になり…その様子に気付いたコーチと親御さんの連携が乗り越えられた要因だったそうです。「がんばっていたこと、辛かったこともコーチが分かってくれていたことが嬉しかった。その時からより一層がんばるようになった。」と親御さんがお手紙に残してくださっていました。
時間が経ち、自身の得意分野となった平泳ぎクラスに進んだ彼。〝チャンピオンになるくらいだから、はじめからできたんでしょ?〟と思いますよね。いえいえ、そうではありません。コーチが平泳ぎ指導中に脚を広げることをジェスチャーで伝えると、彼もそのジェスチャーを真似をして手と脚を広げちゃう…そんなユーモア溢れる時間を過ごしていたそうです。
その後、幼児水泳発表会(MOVE・ダッシュ主催の幼児限定の発表会)に出場、関東幼児水泳大会(江戸川区主催の50m以上限定の大会)に出場し、選手コースに移行。小学4年生で初めてのジュニアオリンピック(以下:JO)に出場。初めてJOの標準記録を突破した彼は「JOって何?でもコーチが喜んでるから凄いことなんだな。う、うん、やったー!」というような表情だったそうです。
今回5回目の出場でのチャンピオンは、初回出場の時から狙っていた夢物語だったと関谷和明コーチが語ってくれました。
「10秒縮めれば、中学1年の春に優勝できる。そのために作戦をねった。まずは、自分が選手だった時のことを思い出した。恩師である桑原コーチ(現弊社 代表取締役社長)は、中1~高校3年生までの選手を一緒に練習させ、JOのチャンピオンを輩出した。それなら新津校にだって、菊入選手にだって、私にだってできる!!!」と情熱をもち、その思いに菊入選手も感化されたそうです。
情熱以外にも、菊入選手に刺激を与えたのが一緒に泳ぐ先輩たちです。先輩たちに負けじと泳ぐ気持ちも大きな要因だったとコーチは語ってました。全国大会に出場している先輩が菊入選手にターンを教えたりする普段は仲の良い仲間。しかし、そんな彼らもタイムを計るときにはライバル意識全開!全国大会に出場経験がある先輩たちの背中をみて「お兄さんたちについていけばベストがでる!」と、とにかくがむしゃらに泳いでいたそうです。水泳は個人競技と思われるかもしれませんが、同じ水の中で汗を流し、声を出し高め合っているのでチーム競技でもあります。〝チームの相乗効果〟が強くなる大きな秘訣かもしれませんね。
夢物語を、大きな可能性へと広げてくれた菊入選手。彼の素敵な笑顔は新津校のブログで掲載中です。是非ご覧になってください
\\改めて、菊入實選手おめでとうございます//
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あとがき
今回、菊入選手のこれまでを語ってくれたのは、2歳11か月だった彼のはじめての担当コーチでもあり、現在の担当コーチでもある関谷和明コーチでした。
ダッシュには一会員一物語という言葉があります。
菊入選手の物語を懐かしみながら、そして笑顔で語る姿がまさしく〝一会員一物語だな〟と感じました。
ダッシュに出会ってくれた一人ひとりの水泳史を、これからも大切に丁寧に綴っていきたいと思いました。