燕校 ブログ
太陽は元気のもと
年月日(木)
久しぶりにレースに出た
すずトラです。
皆さんは、日光浴という言葉を聞いたことがありますか?
私が子どもの頃は夏休みのプールで真っ黒になるまで遊んでいました。
不思議と冬には風邪をひかず元気に過ごすことができた記憶があります。
日光浴が風邪予防になる理由が、紫外線によって皮膚で生成される
「ビタミンD 」にあると言われています。
「ビタミンD」の他の効用は、体内時計を整えてくれる事です。
体内時計とは、
➀睡眠や目覚めのリズムを整えてくれる。
➁血圧、体温と関係している。
朝に日光を浴びることで、約16時間後にメラトニンという
睡眠ホルモンを分泌するスイッチが入ると言われています。
雪国新潟では、冬の日照時間が関東に比べて多くありません。
新潟県の選手たちの中で、春先の調子があまり上がらない原因は、
ビタミンDの不足があるのかもしれません。
【元気玉を集めているタケさん】
選手のやる気がない出ない状態の中に、それが原因があるかもしれません。
ボトルを投げても選手は速くはなりません。
今では紫外線がネガティブにとらえられているこの時代、
日光を避けられる傾向にあります。
そういう方は、ビタミンDが多く含まれているキノコ類、魚介類、卵類を意識して
サプリメントもあるようですので使用してみてはどうでしょう。
子どもたちには、外でたくさん遊んで欲しいと思っている
すずトラでした。