燕校 ブログ
ふくらはぎの役割
年月日(水)
暖かいですね、すずトラです。
今日は、ふくらはぎのお話しをしたいと思います。
ふくらはぎは、歩く・走る・ジャンプするの他に、
「第2の心臓」と呼ばれていて、筋ポンプとして
血液の巡りの働きを担っています。
血管は筋肉の中にも通っていて、筋肉を動かすことによって
血液の流れがスムーズに流れやすくします。
これを「筋ポンプ」といいます。
血液は重力の影響を受けて、高い所から低い所へ流れようとします。
心臓から足へと向かう時は流れやすいのですが、足から心臓に戻る静脈では
流れにくいので、血液が戻りやすいように「筋ポンプ」が付いているわけです。
ですから、少しでも心臓の負担を軽くする為に、ふくらはぎのトレーニングが
必要です。
【 誰のふくらはぎでしょうか?! 】
水泳の姿勢は、心臓と足の高さは水平です。
ベッドで寝ながら運動をしているのと同じですので、
心臓に負担が少ないスポーツです。
より戻す力が強くなれば、心臓も楽になるというわけです。
トレーニング方法は担当コーチに聞いて、ぜひ実践してみて下さい。
健康診断がまずまずだったのでホッとしているすずトラでした。