燕校 ブログ
クラウチングスタートを初めて行った選手
年月日(火)
久しぶりに映画デートをした
すずトラです。
先回は、クロールのジムモンゴメリー氏の事を載せたので
今回は、すずトラが高校生の時の憧れの選手だった
平泳ぎのスティーブ・ルンドクイスト氏の話をしたいと思います。
ルンドクイスト選手はアメリカ出身の1980年代を代表する平泳ぎの選手で、
ロス五輪100m平泳ぎの優勝者です。
その頃のルールでは、スタート・ターン以外では頭の水没が禁止でしたので、
頭が出たままの泳ぎで、人類初の1分1秒台で泳いだことは驚異的なことです。
【 燕のルンドクイストたち 】
今のルールでは、水没も、水中ドルフィンもOK。
スタート台もバックプレート付きですので、
もう違う種目といっていいほどと思います。
ルンドクイスト選手の技術が、今の選手たちに受け継がれているものがあります。
それは、「クラウチングスタート」です。
ルンドクイスト選手が初めてクラウチングスタートをしたと記憶しています。
その当時「ルンドクイストスタート」と言っていました。
(記憶違いならすみません)
先人の偉大な選手が、色々と工夫を重ね、今の選手の好タイムに貢献しているんですね。
次回はバタフライの選手を紹介したいと思います。
「はい、泳げません」を観に行った
すずトラでした。