三条校 ブログ
七夕の話をしましょう♪
年月日 あめ イマイタカエこーち
さて、七夕といえば【願い事】ですよね。
七夕の起源は諸説ありますが、中国の行事で7月7日に乞巧奠(きこうでん)という行事があり、
織女星にあやかって、はた織りや裁縫が上達するようにとお祈りをする風習があるそうです。
庭先の祭壇に針などをそなえて、 星に祈りを捧げ、
はた織りだけでなく芸事や書道などの上達も願うようになったそうです。
平安時代にその話が日本に伝わると、宮中行事として七夕行事が行われるようになりました。
宮中の人々は桃や梨、なす、うり、大豆、干し鯛、アワビなどを供えて
星をながめ、香をたいて、楽を奏で、詩歌を楽しみました。
サトイモの葉にたまった夜つゆを【天の川のしずく】(ロマンチックですね)と考えて、
それで墨を溶かし梶の葉に和歌を書いて願いごとをしてたようです。
江戸時代になり七夕行事が五節句の一つとなると、
七夕は庶民の間にも広まり、全国的に行われるようになったそうです。
人々は野菜や果物をそなえて、詩歌や習いごとの上達を願いました。
梶の葉のかわりに五つの色の短冊に色々な願い事を書いて笹竹につるし、
星に祈るお祭りへと変わっていったといわれています。
ダッシュの玄関にも飾ってあります。(7/3の岩井コーチのブログを見てね☆)
さて、アナタは、どんな願い事をされましたか。
ちなみに、上の写真は自分が初めてスマホで撮影した写真です。
面白い撮影方法を知っている方は教えてください!!
別に去年の願い事は【スマホが欲しい】ではなかったですよ!!