世界に一つだけの花

年月日(日)

今日は居酒屋ダッシュでウキウキしている

すずトラです。

今日も選手が朝練習に元気よく来てくれました。

子どもたちを指導していて思うのは

上達する子どもたちと、なかなか上達しない子どもたちの違いは

何かなあと考えたとき

無いことに気が付きました。

でも、上達する子と、そうでない子との違いは何かと言うと、

コーチの話を聞くか聞かないかです。

話しを聞いている子とは目が合うのですが、

聞いていない子は必ずどこかを見ています。

この位の年齢の子は集中力が続かないので、

時々ユーモアやアニメの話をしたり、気を引く話も

するのですが、なかなか聞いていもらえません。

それではいけないので、注意もするのですが、

しばらくは良いのですが、すぐに空想の世界に入ってしまいます。

➀話しを聞いてやってみる

↓

➁動作を身体で覚える

↓

➂無意識でもできるようになる

↓

④レースでできるようになる

この矢印の期間は１ヶ月から３か月かかります。

泳ぎ方や、考え方が頭に入っていなかったら

その先になかなか進めません。

でも、

季節の花や、数年に1回咲く花の様に

その子にとっての咲く花の時期が違うのだろうと

思っています。

【　大輪の花を咲かそうね　】

今は話を聞くのは不得意だけど、中学生になったら、

高校生なったら、と思って指導しています。

ベビーちゃんから大学生、社会人まで指導が可能な

スイミングスクールだからこそできるんですね。

すぐに結果だけを求めがちですが

指導者や保護者の方が『長い目』でみていれば、大輪の花を見ることが

できるんじゃないかと。

もう一つ

『長い目』で見ていれば、指導者の『ハラスメント』も

減少して行くんじゃないかなと思います。

明日は歯の治療に行くので

大酒は控えようと思っている

すずトラでした。