ダッシュ流|世代別の健康課題から考える第1回

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2026.09.15

コラム

【全4回コラム】

30代・40代から始める健康づくり。
今の行動が、未来の自分をつくっている

【第1回】人生100年時代、水の中から健康を考える

「最近、運動する時間がなくなったな……」「仕事が忙しくて後回しになっている」

30代・40代で、自分は、そんなことを感じる機会が少しずつ増えていました。20代のころは少しくらい寝不足でも、部活で培った体力で仕事も遊びも全力で楽しんでました。まだまだ体も使えていたので水泳はもちろん、いろいろなスポーツも楽しんでいました。しかし、仕事や家庭、毎日の生活の中で「気がつけばほとんど運動していない」という状態が40代の中頃から始まりました。心の中で「私も!」と思っている方も多いのではないでしょうか

でも、大切なのは**「年齢だから、忙しいから仕方がない」と諦めないこと**です。健康づくりは今からでも始められます。今の小さな習慣が、「10年後・20年後の体」をつくっていくと思うと、アナタも今すぐ運動を始めたくなりませんか。

💡 この記事のポイント

  • 30代の課題:無意識の運動不足。ハードな運動ではなく「+10分動く習慣」が必要。
  • 40代の課題:体力の変化・衰えを感じ始める時期。「今からはじめる運動習慣」が大切。
  • 水中運動の利点:浮力で関節を守りつつ、適度な抵抗で安全かつ効率的に全身を刺激できる。

この記事の目次

1.30代の健康課題は「健康への意識」

30代は、まだまだ体力があるように感じる年代だからこそ、「自分は大丈夫」「アイツよりは健康」と思っていませんか。自分自身の健康について真剣に考える機会は少ないかもしれません。

しかし、仕事ではデスクワークが増え、移動も車中心。休日は家族との時間や趣味に使い、「自分は大丈夫」の意識から、運動する時間は積極的に取らない。こうした「身体を動かす時間の減少」は、日々、体に影響を与えていきます。

💡 厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」のポイント

成人に対して「今よりも少しでも多く身体を動かす(+10分)」ことが基本的な考え方として示されています。また、筋力トレーニングを週2~3日行うことも推奨されています。

毎日ハードな運動をしなければ健康になれないわけではありません。(逆に健康を害することのほうが多い)まずは、今の生活の中で「少しだけ」身体を動かす。はじめの一歩が大切なのです。

2.40代になり「体力の変化」を感じ始める

40代になり、下記のような変化を感じた方も多いのではないでしょうか。

  • 階段を上ると以前より息が切れる
  • 休日に出かけると疲れが翌日まで残る
  • 体重が以前より落ちにくくなった
  • お腹がポッコリしてきた
  • 肩こりや腰の違和感が気になる

身体は「運動という刺激」を得て「栄養と休養」によって回復・維持されていきます。だからこそ、40代は慌て鍛え始めるのではなく、**「衰えがあることを前提に、今から身体を動かす」**という意識転換が必要なのではないでしょうか。

3.健康づくりは「未来の自分」への準備

健康づくりというと「体重を減らす・ダイエット」「健康診断の数値を改善する」というイメージが強いかもしれません。それももちろん大切ですが、もう一つ重要なのが**「10年後も20年後も、自分のやりたいことを続けられる身体をつくる」**という視点です。

🌟 10年後・20年後も楽しみたい「当たり前の日常」

家族と買い物に出かける/近所を散歩する/旅行に出かける/趣味を楽しむ/好きな時に、好きな場所へ自分の足で行く/いつでもスポーツを楽しめる
こうした当たり前の日常を長く楽しむためにも、30代・40代から、今からの習慣化が不可欠ではないのでしょうか。

4.水の中なら、誰でも運動を始めやすい

運動を始めたいけれど何から始めればいいか分からない方に、ダッシュが強くおすすめするのが「水」の活用です。

水の中では**浮力**によって関節への負担が軽くなります。一方で、空気よりも密度が高いため**大きな抵抗**を生むこともできます。歩く・手足を伸ばすといった基本動作だけでも自然と筋肉に適度な負荷がかかるため、どんな方でも安全にスタートできます。

5.30代・40代は「未来の自分」をつくる時間

30代は「+10分、動く習慣をつくる」。40代は「無理せず、今から運動習慣をつくる」。
健康づくりは問題が起きてからでは、手遅れになることもあり得ます。「まだ大丈夫」と思わず、今から「はじめること」こそが、未来の自分へ『最大のプレゼント』になると、思いませんか。

次回は、人生の中間地点となる**【第2回:50代からの健康づくり】**について考えていきます。「若い頃とは違うなぁ〜」と自覚した時に、どのような準備をすべきか解説します。

 

この記事を書いた人


    • 今井タカエ
      コーチ
    • ダッシュスイミングスクール専属コーチ
      子どもから大人まで幅広く指導し、
      【水の力】を使ってもらい
      健康で幸福な方をスイミング事業で
      増やしていこうと日夜奮闘中!!
    • 目指せ!100歳まで自分の足で歩きたい☆彡

 参考資料

  • 厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」
  • 厚生労働省 e-ヘルスネット「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023 推奨シート:成人版」

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