習い事にスイミングが世代を問わず選ばれている理由Part1

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2025.12.30

コラム

今回は、スイミングスクール(水泳教室・水中歩行など)での運動が世代を問わず選ばれ続けているのかを探っていきたいと覆います。さらに、各年代別に紹介して少しでも「水の力」を利用していただけるキッカケになればと情報をご紹介していきたと思います。

水の力とは(おさらい)

前回のコラムで水の力を紹介しました。

水中の運動では4大効果といわれる「浮力」「水圧」「温度」「抵抗」を利用して陸上運動よりも「関節への負担を軽減し」自分の体の調子に合わせ「簡単に運動の強度を調節」できる等のメリットがあります。

今回は、さらに各年代別での効果的な項目・参加時の注意点もご紹介していきます。

水の力について過去に書いた記事はこちら↓

Part1:浮力・水圧の力『アナタをやさしく包みこむ“天然マッサージ”』

Part2:水温の力『心と体を“やわらげる温度”』

Part3:抵抗の力『プールは“安全で強くなれる場所“』

年代別の『選ばれる理由』

Part1・6ヶ月〜3歳まではベビーコース

ベビーコースは親子のスキンシップを中心に『一緒に育ち合う』がキーワードとなります。赤ちゃんの成長は親としての成長でもあるはずです。音楽に合わせて、親子で水に親しむことで、自然とスキンシップが増え体温や息づかいを感じる距離で赤ちゃんの表情や動きを感じ・楽しんで一緒に過ごすします。さらに、音楽のリズムがや歌詞が言葉の発達にも影響を与えます。そして、3歳までの水中運動体験が“粗大・微細運動能力の発達を促進“する可能性が示されている研究結果もあります。

1・2歳は自分が中心ですが次第にお友達を意識してゆずったり、ゆずられる行動が見られます。お友達の交流は、情緒の発達にとって、とても大切な経験となります。

メリット

・粗大運動、バランス感覚の発達→浮力・抵抗のおかげで3次元的に自由に動ける
・親子の信頼関係づくり→温度のおかげで感覚刺激が脳を優しく活性化

注意点として

『恐怖心や不安が強い子はストレスになりやすい→無理しない!お子様のペースで。』
『早期習得に拘りすぎると、嫌悪感を強める→親子でゆとりを持って楽しむ。』
『準備・送迎で手間がかかる→ダッシュのベビーコースは10回チケット制で出席の時だけ使えてお休みでもお金が無駄にならない。』

参考文献

題名:M. Effect of swimming initiation period and continuation frequency on motor competence development in children aged up to 3 years
著者:Kano H, Ebara T, Matsuki T, Tamada H, Yamada Y, Kato S, Kaneko K, Matsuzaki K, Sato H, Minato K, Sugiura-Ogasawara M, Saitoh S, Kamijima
公開日:the Japan environment and children’s study. BMC Sports Sci Med Rehabil. 2024 Sep 17;16(1):192. doi: 10.1186
URL:https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11406841/https://files.core.ac.uk/download/pdf/229087112.pdf

(Part2に続く)


この記事を書いた人

今井タカエ
コーチ

ダッシュスイミングスクール専属コーチ
子どもから大人まで幅広く指導し、
【水の力】を使ってもらい
健康で幸福な方をスイミング事業で
増やしていこうと日夜奮闘中!!

目指せ!100歳まで自分の足で歩きたい☆彡