2026.06.05
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【特集】水と学びの両立-⑤ 水泳で育った力が未来につながる理由
現在、岡さんは東京大学で新たな挑戦を続けている。
「英語や中国語、アラビア語といった語学や、哲学・倫理などを学んでいます。」
視野は、日本だけにとどまらない。
「将来は、発展途上国の子どもたちに質の高い教育を提供したいと考えています。」
そのために、在学中にアフリカへ行くことや、留学にも挑戦したいという。
水泳で培った挑戦する姿勢は、今も変わらない。
📷在日アンゴラ人の方との文化交流イベントの様子
そして最後に、後輩たちへのメッセージを聞いた。
「仲間を大切にしてほしい。」
その言葉には、15年間のすべてが詰まっている。
速くなること、結果を出すこと。
それももちろん大切だ。
しかし、それ以上に大切なものがある。
「この上なく素晴らしい仲間たちと出会えた、かけがえのない時間でした。」
ダッシュで過ごした日々は、
ただの過去ではなく、これからの人生を支え続ける土台となっている。
岡さんの物語は、まだ続いている。
その先に広がる未来は、きっと多くの人の希望につながっていく。
あとがき【特集】水と学びの両立 〜DASHから東大へ〜
このインタビューは2025年春に行いました。
あれから1年が経ち、現在の様子を伺うと——
つい先月、念願だったアフリカへの渡航を実現したそうです。
📷ナミビア共和国渡航時に訪問した村の子どもと遊んでいる様子
「憧れていたアフリカの地(ナミビア共和国)で、小学校を訪問し、授業の様子を視察しました。教育を学ぶ者として、とても重要な経験になりました。」
さまざまな体験を重ねる中で、入学当初に抱いていた思いにも変化があったといいます。
現在は、“途上国の教育を向上させたい”という明確な将来像にこだわるのではなく、
「アフリカ」や「教育」といった、自分が魅力を感じるテーマに素直に向き合いながら、日々挑戦を続けています。
📷ナミビア共和国の港町のビーチにて遊んでいる様子
そして最後に、これから進路を考える後輩たちへ、こんなメッセージを届けてくれました。
「大学というのは、皆さんが思っているより、そして受験生当時の僕が思っていたより、ずっっっと面白い場所です。多様な背景を持つ人たちが興味関心を共有し、時に手を取り合い、時にぶつかり合いながら生きています。進学や受験について考えることは苦しいかもしれませんが、満足するまで悩んでください。その先に、自分の翼を大きく広げられる場所に、きっと出会えるはずです。」
この場所で過ごした時間は、やがて誰かの力になる。
先輩たちがつないできた想いは、今もここにあります。
その続きを描くのは、あなたかもしれません。
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