2026.06.28
コラム
「気温も暑くなったし、スイミングスクールに通わせたいけれど、泣かずに通えるかしら?」「最初のレッスンには何を持っていけばいいの?」と不安に思っている保護者の方も多いのではないでしょうか。
初めての場所や慣れないプールは、子ども達にとって大冒険です。今回は、お子さまが安心して初日を迎えられる事前の準備や、楽しみながらダッシュに通えるようになるための心構えをご紹介します。
1. 初日を笑顔で迎えるために!親子でできる事前の準備・声掛け
子どもが新しい環境に対して「楽しみ!」と思えるように、お家でできるちょっとした工夫をいくつかご紹介します。
●水着を家で一度着てみる

新しい水着や帽子は、子どもにとって少し窮屈に感じることがあります。一度お家で着用してみて、「かっこいいね!」「可愛いね!」とたくさん褒めてあげましょう。気持ちが乗ってくると様々なことにチャレンジできる「やる気や勇気」が湧いてきて、きっと素敵な1日を迎えることができるはずです。
さらにお気に入りのウェアになることで、プールへ行くモチベーションも高まり、どんどん上達できる基礎が育まれるキッカケともなります。
水着や帽子は似たものも多いので紛失や取り間違いを減らすためにも『名前』を忘れずに記入しておいてください。万が一の時に見つかる可能性がグンと上がります。
●「プールは楽しい!」とポジティブに伝える
「先生の言うことをしっかり聞くのよ」といった注意よりも、「大きなお風呂みたいだね!」「お水の中で鬼ごっこできるかな」や「水の中でじゃんけんできるかな」「プールのお水がジュースだったらいいのにね〜」など、楽しいイメージが膨らむ言葉をかけてあげましょう。
楽しいが長く続けれれるキッカケにもなり、上手くいかない時を乗り越える力にもなります。楽しいからはじまるお子さまの成長をここからスタートさせましょう。
●スイミングの絵本や動画を一緒に見る
プールを舞台にした絵本を読んだり、楽しそうに泳ぐ子どもたちの動画を一緒に見たりするのも効果的です。「自分もあんな風にやってみたい!」というワクワク感を引き出すことができます。
オススメの絵本は「こぶたのブルトン なつはプール」で色々なプールを体験できる楽しいお話しです。興味が湧いた方は「プールの絵本」で検索すると、他にもコップが主人公だったり、初めてのプールの話だったり楽しい中にも素敵な物語がたくさん見つかります。
さらに、ダッシュでは『お水』をテーマにした絵本「水がおしえてくれた」を制作しました。お気軽にフロントまでお声掛けください。
●前日はしっかり睡眠をとる
大人でも体調が万全でないと、心が不安定になりやすいですよね。特に幼児のお子さまは体の不調を言葉で表せず、プールサイドで泣いてしまう原因になります。日頃から早寝早起きに心がけ、前日は早めに布団に入り、体力をしっかりと蓄えておきましょう。
元気にプールに入った後はモリモリとご飯を食べぐっすり眠ってくれること間違いなし!お子さまが眠った後は、お家の方の自由な時間にして、大人もしっかりストレス発散をしましょう。
2. これだけはチェック!スイミングスクールの初日の持ち物
スクール指定 of アイテム以外にも、あると便利な持ち物をまとめました。
●大きめのバスタオル

小学生なら学校水泳で使っている、いつものタオルでOK!はじめてのプールなら練習後、着替えの部屋では体が冷えやすいため、体をすっぽり包めるスナップボタン付きの「巻きタオル(ラップタオル)」がいいです。移動時に怪我を防止するため、腕を出せるタイプがオススメ。子どもが自分でプライベートゾーンを隠してのお着替えも楽々です。
●濡れたものを入れるビニール袋
使用した水着やタオルを入れるための袋です。お気に入りのキャラクターのバッグなどを用意すると、お子さま自身が進んで片付けをしてくれるようになることも多いです。
水着や帽子は似たものを使っている事も多く、素早く片付けることで紛失や取り違いを減らせます。
●キャップ付きの飲み物(水分補給用)
水の中にいても、子どもはたくさん汗をかいています。レッスン中の水分補給は水飲み場(水道)で行っています。レッスン終了後にすぐ水分補給ができるよう、お茶やスポーツドリンクを用意しているご家庭もあります。更衣室に洗面台がありますので水道の水を飲むこともできます。
3. もしも子どもが「行きたくない」と泣いてしまったら?
初めてのレッスン当日、いざプールの前に来ると不安や怖くなって泣いてしまう子どもは決して少なくありません。
周りの子が楽しそうにしていると「どうしてうちの子だけ…」と焦ってしまいがちですが、それは新しい環境に緊張している証拠で、楽しそうに見える子ども達も一度は通った道です。
そんな時は、無理にプールに押し込むのではなく「最初は見ているだけでもいいよ」や「お水にタッチしてきて」「暑いから水浴びしてきなよ」と優しく声をかけ、コーチにバトンタッチしましょう。
コーチは、泣いているお子様の対応にも慣れていますので、安心して任せて大丈夫です。任せてしまえば、意外と落ち着いて水の中でニコニコしたりするものです。
4. 焦らず少しずつ、プールの楽しさを知っていこう
初めての習い事は、子どもにとっても保護者の方にとっても緊張の連続です。最初は泣いてしまったり、見学だけで終わってしまったりしても、全く問題ありません。
大切なのは、他のお子様と比べずに「プールサイドまで行けたね」「お着替えができたね」と、小さなできたことをたくさん褒めてあげることです。焦らずに見守ることで、子どもは自己効力感を高め次第に『自分はできる!』と自信が高まり水泳はもちろん、他の事にも積極的に挑戦する心を育むことができるはずです。
